コレを嫉妬というのでしょうか。~ “あらゆる“嫉妬と戦いながら婚活するオンナのブログ 

友人()に彼氏が出来たことで嫉妬の炎が燃え上がり、結婚を決意したオンナのブログ

2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧

院長⑤それはちょっとした犯罪では?

「食事でも…」 と言おうとして、次の患者の登場で口をつぐんだマツダ先生。 心なしかマツダ先生もちょっと悔しそうだった。 それにしても次から次へと患者がやってきて、なかなか繁盛しているようだ。 これなら結婚後の生活も安泰そうではないか。 うふふ(゚∀…

院長④今度…何を言おうとしたの?

彼の話はまだまだ続く。 「幼い頃から自分が兄よりもなんでも出来が良かったんですよ。」 とか 「兄がいつも嫉妬していました。」 それに加えて 「高校時代にラグビー部だったんですが、ケガをして、ほぼ決まっていたスポーツ推薦が受けられなかったんです。…

院長③難関大学ダブル合格する能力

ピピピピ( ゚д゚;)ハッ! タイマーが鳴って、私の電気治療が終わったらしい事がわかった。 やっと私の番がやってきたのだ。 「おまたせしました~」 いえいえ、眠っていたのですぐでした^^; マツダ先生は施術しながら話し始めた。 「レイコさんとはお仕事がご一…

院長②初対面に眠ってしまう

予約の時間に整骨員に行くと、待っていたのは顎ヒゲを蓄えた笑顔のオジサンだった。 キョロキョロ(・∀・)))? 院内には彼しかいないようなので、彼が紹介相手だとわかった。 いや~ヒゲというのは見た目年齢を必ず上げるのだなぁ。 しみじみ(・_・;) いや…

院長①カラダを触ってもらいに…。

占い師からは「しばらく紹介は無い」と言われていたのだが、別れたことをすぐにレイコちゃんに報告すると 「待ってた♡!」 と言って、すぐに次の紹介話を持ってきてくれた(*´∀`) やっぱりあの占い師、当たらないわ(# ゚Д゚) はるかちゃんに報告しなくちゃ。 …

「彼氏」㊹別れの告げ方はそれぞれ?

サクライくんからデートの確認だと思われるラインが届いた。 別れ話をするのは本当に気分が重い。 どんなテンションでメッセージを書けば良いのか。 と思いながら開いたラインにはこう書かれていた。 『こんばんは 家族や会社の人に相談してよく考えたんだけ…

「彼氏」㊸別れのセリフを考える

「どれ、みてあげよう。」 占い師のモミモミは、なんだかとても怪しく見えたが、私の心が濁っているからかもしれない。 などと思っているとはるかちゃんが 「あの、結構です(゚A゚;)!」 と、ちょっと毅然として言った。 ど、どうなるの(゚A゚;)ゴクリ? 占い師…

「彼氏」㊷見えてるよね?

それって ja.wikipedia.org ってやつですよね(;・∀・)? こんな使い方もしちゃっていいの? っていうか、私のときと全く違って、かなり丁寧ですわねぇ。 ちろりん(―_―;) 更に占い師ははるかちゃんの身体の事を見始めた。 「胃腸が弱いね。」 自分しか知らな…

「彼氏」㊶Oリングだよね?

今の彼氏と別れるかどうか悩んでいるはるかちゃん。 また私と同じような事を言われるのだろうと思っていたら 「う~ん、あんたがいい女だから、男が離さないんだろうねぇ。」 などと言うではないか。 「この男とは前も別れたね?」 「なんでわかるんですか(…

「彼氏」㊵見えないフリとかしてないよね?

「もし別れたら次の相手は^^;?」 と尋ねると 「すぐに出てくる」 と答えてくれた占い師。 なんとしてもここだけは掘り下げたい。 「どんな所で知り合うとか、わかりませんか?」 「なりふり構わず気になる男がいたら電話番号聞いたり誘ったりすれば良い。」…

「彼氏」㊴次の相手は…

邪心が見透かされそうな気配するする占い師には、先に私が見てもらった。 はるかちゃんの方が切羽詰まっているし、本来主役ははるかちゃんなのだから、先にして欲しかったのに、占い師が 「あんたが先ね」 と勝手に決めたのだ。 何か考えというか、感じとっ…

「彼氏」㊳スピリチュアル好きの中年オンナ

来週会う予定なのだが、新年早々のデートはどこに行こう。 と考えてはみたものの、特にワクワクしているわけではない私だった(-_-;) サクライくんも同様なのか、年が明けてからは、頻繁だったラインも一日一回程度になってしまった。 私は既に仕事が始まって…

「彼氏」㊲今年も仲良くしようね…?

年末、ランチの提案が意に沿わないということで、声を荒らげたサクライくん。 ランチはしないまま別れた。 最悪の年末だった。 サクライくんは年末年始、大好きな家族と過ごすことが嬉しくてたまらない様子だったが、私も大晦日とお正月、特に家族の仲が良く…

「彼氏」㊱沸点が低いし斜め上

年始のデートの約束を取り付けようとしたら、大切な家族との時間を大切にしたいから会えないという返事だ。 私は今、自分の思い通りにならない事に腹を立てている。 こんな時は冷静になろう。 「ランチ、どうする?」 怒りは収まらないが、このまま来年を迎…

「彼氏」㉟恐らく私は”大切な家族”には入れない

サクライくんの冬休みは12月30日から1月6日までだった。 私は12月28日から1月4日まで、と、少しズレているが十分に会える日はある。 サクライくんを車で家まで送りながら聞いた。 「いつ実家から帰ってくるの?」 サクライくんが 「一緒に初詣に行きたい…

「彼氏」㉞コレは性の不一致ですか?

常々書いているが、やっと彼氏なし地獄から抜け出した私は、やっと出来た彼氏を手放すことが恐ろしい為、あれこれ不満を述べつつも別れるつもりはない。 それならば何らかの努力を続けていくしか無いだろう。 せめて積極的に会って、セックスをしないまでも…

「彼氏㉝彼が合わせてくれようとしている?

食事を終えて彼の部屋に行くと、読みかけの小説が(大げさではなく)これみよがしにテーブルの端に置かれていた。 名前は出せないが、その作家のとあるシリーズは、私が小学生の頃にクラスメイト達と回し読みししていた思い出がある。 再度言うが小学生の時…

「彼氏」㉜ここに来て占い師の言葉が足枷に

事件が起きたと言うより、私が事件を起こしてしまったのだ。 よりによって私自身が…(;´Д`) サクライくんに貰ったネックレスを見せて、とりあえずミッションクリアとなったものの、髪がネックレスに少し絡んで邪魔だった。 そうだ、ヘアゴム持ってきてたから…

「彼氏」㉛クリスマスプレゼントを貰ったのに…。

クリスマスといえばプレゼント! だが、「付き合い始めたばかりだからプレゼントの交換はやめようね」とどちらからともなく言い出したので、私は何も準備しなかった。 サクライくんのようなこだわりの有りそうな人に何を贈ればいいのかと思っていたので、正…

「彼氏」㉚味覚障害の疑い

しつこいが、付き合っているとは言え 「サクライくんが大好き!」 というわけではない。 こういう(絶対的な恋愛感情が伴わない)始まり方をしたことがないので本当はよくわからないのだが、「お見合い」ならこんなものだろうと思うことにしている。 (お見…

「彼氏」㉙(元)奥さんに同情

「洗面台のアレ、何?」 もちろん(未使用の)生理用品のことだ。 私はてっきり見て見ぬふりをされると思っていた為、指摘された事にまず驚いた。 「置き忘れちゃったの^^;」 笑いにしようとしたのだが、サクライくんはダメ押しした。 「オレ、ああいうのほ…

「彼氏」㉘生理用品を発見した時

今更だがクリスマスイブの事だ。 クリスマスイブということで、サクライくんがウチに泊まりに来ることになった。 サクライくんの家があまりに汚い(独身男性なら平均的かも?)ので、彼の部屋に泊まりたくない。 それに、ウチで過ごして 「掃除が行き届いて…

「彼氏」㉗整形したい

ムカッ 今、サクライくんの言葉(や表情)によって、私は明らかにムカッとしたし、不愉快な表情を続けて見せたが、サクライくんは気にしていないようだ。 (一人になるのが怖くて)別れる事はできないので、サクライくんをもっと理解しようと思い、頻繁にサ…

「彼氏」㉖スキがあるオンナ

「あのね、今会社の女性上司に、彼女が痴漢にあったって話したんだ。 そしたらね 「痴漢に遭うということは、彼女にスキがあるって事だから、ボクも気をつけなさい」 って言われたよ。 服装とか、表情とか、気を付けた方が良いんじゃないかな。」 は(*_*;?…

「彼氏」㉕ちょっと、痴漢さん(;´Д`)

サクライくんの家に泊まり、翌朝彼の通勤の時間に合わせて一緒に家を出ることにした。 彼は自転車で通勤なので、最寄り駅で別れ、電車に乗り込んだ。 しばらくこんな時間の電車に乗っていなかったので忘れていたが、地方都市なりにちゃんとラッシュだった。 …

「彼氏」㉔夜の営み問題

ところで、サクライくんはこんなに皮肉たっぷりの態度だが、私のことは結構好きなようで、いつも抱きしめたり手をつないだり、まあその…キスしたり(オエッですか(;´д`)?)彼からのスキンシップを欠かさなかった。 だが、男女の営みについてはオクテ…とい…

「彼氏」㉓親がマンションを買ってくれるか?

「オレは実家貰うから関係ないけどね。」 それって、もし結婚したらいきなり同居ってことかしら。 まさかね、だって別れた奥さんとは2人で(後半は義母もいたらしいが)住んでいたわけだし。 心配だから聞いておこう。 「いつ頃から一緒に暮らすつもりなの?…

「彼氏」㉒自分以外)自慢の家族

別れた奥さんへの自慢をいつまでも続けるサクライくん。 現在の彼女に自慢する理由が全く理解出来ないと思っていたが、彼にとってはそんな素晴らしい女性から選ばれたということが過去の栄光なのかもしれない。 もちろん勝手な想像だが、奥さんは29歳という…

「彼氏」㉑ライナスの毛布

「ああ、それ?」 サクライくんはボロ布を抱きしめた。 「コレが無いと眠れないんだ~。」 おおっ! ズタボロの布は、所謂ライナスの毛布であったか! 良いの良いの、精神安定剤なんだもんね^^ 別に否定しているわけじゃないの、でも32歳のオッサンなんだ…

「彼氏」⑳広告に偽りあり

おかしい。 サクライくんの部屋の扉を開けると、想像と違う風景が広がっていた。 いや、独身男性の部屋ならこんなもんだろうと思うし、キレイ過ぎると私は気後れすると思う。 だが彼は以前 「シンプルで何もない部屋」 と言っていた。 この部屋は何もないと…