コレを嫉妬というのでしょうか。~ “あらゆる“嫉妬と戦いながら婚活するオンナのブログ 

友人()に彼氏が出来たことで嫉妬の炎が燃え上がり、結婚を決意したオンナのブログ

「彼氏」㉚味覚障害の疑い

しつこいが、付き合っているとは言え

「サクライくんが大好き😍!」

というわけではない。

こういう(絶対的な恋愛感情が伴わない)始まり方をしたことがないので本当はよくわからないのだが、「お見合い」ならこんなものだろうと思うことにしている。

(お見合い結婚の方々の非難を浴びそうだが)

これから好きになる(なろうとしている)ところだ。

まあ、短い付き合いながら、サクライくんに対して良い感情と良くない感情がせめぎ合っているわけで…。

 

さて、クリスマスイブということで我が家で過ごした私達。

昼間からスパークリングワインなど開けて、おつまみを食べながらクリスマス関連の映画をDVDで鑑賞。

だいたい想像できていたことだが、サクライくんは私の作った料理を食べながら

「これなら普通に食べれるかも」

とか

「これは昔奥さんが作ってくれたのと似てる」

と、いちいち癇に障る感想を述べていたので、自然と身についた、心を無にする術を発動していた。

それでも、ああ、なんか引いちゃうな(*_*;

という事があった。

それは今回一番自信があったバーニャカウダを出した時だった。

サクライくんは野菜が苦手らしい。

それでも彼なりに気を遣ったのか、直径5センチ程のディップカップに入ったソースを、ほぼキュウリのスティック一本で使い切ったのを見た時にはちょっと引いた(;´Д`)

彼は言った。

「このソースは美味しい。」

そうだと思う。

そのソースは私が(花嫁修業のために)通う料理教室で最初の頃に習った、簡単だけど本格的というソースなのだ。

明るい先生だったが、彼女が教えてくれた最も印象的なことは

「こうやって皆さんに頑張ってもらって元も子もないこと言いますけど、新鮮で良い素材を使えばある程度は美味しく作ることが出来るんですよ~( ´∀`)」

という言葉だ。

その言葉に倣って、近所の高級スーパーで集めた、なかなかの高級食材が入っているソースなのだから。

 

ま、美味しいと言ってくれているのだから良いか(-_-;)

とは思ったが、味覚障害を疑った。

 

今回は会って早々アクシデントもあり、不安な幕開けだったが、その後はとりあえず楽しく恋人らしく過ごす事が出来た。

サクライくんを最寄り駅まで送り届け、家に帰ると拭き掃除の始まりだ。

サクライくんの汚いバッグが置かれたソファーが一番気になっていた。

クッションもカバーを外して…

あれ?

何かある。

  
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