コレを嫉妬というのでしょうか。~ “あらゆる“嫉妬と戦いながら婚活するオンナのブログ 

友人()に彼氏が出来たことで嫉妬の炎が燃え上がり、結婚を決意したオンナのブログ

無職さん⑰洋服を一緒に選ぶ

無職さんは話をするのが好きなのか、食事をしながらも次々と話題を持ち出して会話が途切れることが無い。
決して自分の話だけをするのではなく、ちゃんと気持ちよくコミュニケーションも取れる男性だ。
せめて服装くらい良かったら…などと漠然と思っていると
マリコさんはこういうところで洋服買うんですか?」
と言われてドキッとした(゚Д゚;)
あ、ショッピングモールでってことね。
「そうですね、見て回るだけで楽しいので、ショッピングモールでもデパートでも。最近はネットでも買います^^」
「そっか、ボクは東京にいた時は仕事ばかりしていたから、土日はぐったりして動けなくなって、外に出る事も滅多になくて、洋服もあまり買ってないんですよね。
必要なかったし。」
なるほど、それがその10数年着続けている洋服の真相か。
とは思ったが、いくら忙しくてもオシャレな人はオシャレなわけで、つまり洋服そのものに興味が無いまま生きて来たのではないかしら(;´∀`)
もちろん
「そうなんですね~大変なお仕事だったんですね~」
と納得したように答えると、無職さんは笑顔で言った。
「良かったら、一緒に洋服選んでもらえませんか?」
え…。
私自身は決して洋服のセンスに自信があるわけではないので、この申し出はちょっと迷った。
だが、私好みの洋服さえ着てもらえれば、意外と素敵になるのではないだろうか?
と思ってしまい
「いいですよ^^」
と答えてしまった。
「じゃあこのあと、ちょっと付き合ってください。」
そう、ここはまさに洋服がたくさんある場所なのだ。

どこに行こうかな(-_-;)

いくらショッピングモール如きと言えど、正直無職さんくらい懐かしいファッションの人とお洋服屋さんに入るのはちょっと恥ずかしい。
そうだ!
良いことを思いついた。