コレを嫉妬というのでしょうか。~ “あらゆる“嫉妬と戦いながら婚活するオンナのブログ 

友人()に彼氏が出来たことで嫉妬の炎が燃え上がり、結婚を決意したオンナのブログ

無職さん⑫ちょっとカッコイイかも

ドライブレコーダーを選んでもらうために一緒にお店に来た。
無職さんと会う前は、もしかしてデート気分で選ぶことになるのだろうか?と、少しワクワクしていたのだが、無職さんの車や容貌が想像していたものと違ったため、既にテンションが下がっている。
むしろ、こんな(好きでもない人と一緒にいる)ところを知り合いに見られることはどうしても避けたいとまで思うほどに。
それでつい、早く切り上げたくて

「無職さんのと同じのにしようかな^^」
などと笑顔で言ってしまった。
これではまるで無職さんに気があるみたいだと思ったが、無職さんは

「うん、そうね、悪くないと思いますよ。」
と軽く答えてくれたので、別に気にしていないようだ(;´∀`)ホッ

レジで取付の事などを聞かれたが、無職さんが取付までしてくれるというので、遠慮なくお願いする事にした。

早速駐車場で取り付けてくれることに。
無職さんは
「20分もあればできると思います。」
と軽く言った。
20分…。
きっと20分は早い取付時間なのではないだろうか。

今頃気づいたが、この場で取り付けてもらうという事は、私もこの場にいなければならないということだ(;・∀・)

お店の人にお金を払って付けて貰えば、私はお店の中でぶらぶらしている間に20分くらい過ぎただろうに。
ほんのちょっとのお金をケチってしまったばかりに…。

しかもこの日はけっこう寒い日だった。

車の扉を開けておくのがベストなのだろうが、なかなかの寒さでそれも辛い。
なにより取り付けてくれる無職さんに失礼ではないか。
色々な考えがよぎり、結局寒いのを我慢して、運転席の外から取付作業を眺める事にした。

((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル←本来の意味で

「ここにワイヤー通しちゃいますね。」

と、ワイヤーが見えないように隠してくれている。

不思議だ。

そうやってちゃちゃっと取り付けてくれる様子を見ていると、ふと、(配線とかの細かい作業ができるって男の人ってかっこいいかも…)と思う私がいた。

 

 

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