Kさん227 私は寂しいの?
Kさんからは二日間も連絡が無かった。
毎日電話があって、もう辟易していたが、日課のようになっていたので、本当に無いと拍子抜けする(;・∀・)
一瞬、もしかして、私は寂しいのか?と思ったが絶対に勘違いだ。
ともかく、これはKさんは私の事を嫌いになってくれたのではなかろうか。
しかし、こんなに別れたいと思っているのに、“嫌われる”と思うとなんとなく辛い。
誰からも好かれたいわけではないが、人から嫌われるって…ねえ。
だが、ここは喜ぼうではないか\(^_^)/
と思っているとやっぱり電話があるわけよ(~_~;)
電話の画面にKさんの名前が出ただけで心臓がドッキーンとした。(◎_◎;)
動悸が早くなっているのがわかる。
何を言われるだろう。
何で電話してこないんだ?とか責められるんじゃない(-_-;)?
もう電話に出るのやめようかな、と思ったけど、ビクビクしながらも電話に出る私。
Kさんは
『マリコちゃん、電話できなくてごめんね、ちょっと忙しくって。』
と、前回の電話はすっかり忘れているように、明るく言った。
もう電話をかけてこなくて良いと言えればいいのに、
『ううん、大変だね。』
などと言っていた。
バカバカバカバカ(;´Д`)
“電話できなくてごめんね。”
ってことは、この前のあの切り方はKさんにとってはたいしたことではなくて、お付き合いをする中で、良くあること、衝突ですらないのだろうか。
人の感じ方考え方はそれぞれだと思うが、仮にKさんがモラハラではないとして、こういう感情の波に堪えられない私は、Kさんとは合わないのだと思う。