Kさん178「自分で払えば?」は置いといて。
お風呂からあがって二人でなんだか色々話しながら、もうすっかり慣れたKさんの自慢話を流すように聞きながら、成城石井で買ってきたものを飲んだり食べたりした。
や~お酒が入るとホント、色々気にならなくなるものだわ。
「その高いワインちょっとちょうだい。」
Kさんが言っている高いワインとはコレだ。
高いかどうかはもうその人の価値観だとしか言えないのだが、価格の事を言われながら飲食する事の、なんと不快な事か(;´∀`)
なら自分で支払えと?
まあね。
ここではいったんその話は置いといてくれる?
Kさんは私のグラスに口を付けて一口飲むと
「うわっ(-_-;)」
と言って顔をしかめた。
私からすれば、お酒が苦手というか、体質的に合わない人が飲んで美味しいものであるわけないので、まあそうなるわなという感想だ。
Kさんは言った。
「よくこんな不味いものを飲めるね。
こんなものにあんな金額を出すなんて、ボクには信じられないよ。」
私は意識的に明るく
「美味しさって人それぞれだね^^」
とニコニコしながら飲んだ。
こんな事を言わなければ良いのにという事をわざわざ言うよね。
オッサンとオバサンのその夜の事は、特に知りたくもなかろうと思うので、敢えて書かないのであった。
※生理です、念のため(;´∀`)