Kさん143もう逆らわないようにしよう
Kさんに謝ったが、簡単には許してくれそうにない。
と言うか、また言い合いをしたいようだ。
「道に迷っていたから、電話できなく…」
で、またかぶせられて
『だ~か~ら~っ!
それならそれで、言えばいいだろ!』
いや、だから、私はそう言ったんだけど、切ってくれなかったよね(-_-;)
「うん、そうだよね…ごめんなさい。」
Kさんが電話の向こうで鼻で笑うのがわかった。
で、この言葉だ。
『マリコちゃんってカワイイよね。』
なんだか鳥肌が立った(゚Д゚;)
『優しくしていたら調子に乗って、わがままな態度なのに、こっちが本気で怒るとそうやって素直になるんだからね。』
そんなつもりはなかったが、確かにKさんの言うとおりだ。
Kさんの態度で私は自分の対応を変えていた。
仕事を終えて、翌日の準備をしていると、さっき十分電話で話したというのに、また電話がかかって来た。
ここからまたKさんと話をして、作業が止められることになるのだが、もうKさんが満足するまで電話を切る事はなかった。
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