コレを嫉妬というのでしょうか。~ “あらゆる“嫉妬と戦いながら婚活するオンナのブログ 

友人()に彼氏が出来たことで嫉妬の炎が燃え上がり、結婚を決意したオンナのブログ

Kさん116別れてくれるの?

Kさんは私の必死の抵抗に少しだけ慌てた様子を見せた。


『ボクが悪かったところもあるよ!いや、悪いのは絶対にマリコちゃんだ。だけどボクも悪い。マリコちゃんが時間通りに待ち合わせ場所に来なかったり、連絡が甘かったり、東京の事をナメていたり、めちゃくちゃな事をしてそれはすべてマリコちゃんが悪いんだけど、ボクも悪かったよ。』

どこが?ねえどこが?

一つくらい例を挙げて。
あなたが悪かったところを具体的に聞いてないんだけど(;’∀’)?
「…うん。」
一言だけ返事をすると
『ボクも悪かった。ボクはずっと周囲に恵まれて生きて来たんだ。だからマリコちゃんみたいに変わった女の子(36歳ね)は周りにいなかったんだ。
だからマリコちゃんがどれほどそれを負担に感じているか?

プレッシャーを受けているか?

わかってあげられなかったんだ。

それがボクが悪かったところだよ。
それにあれくらいの言い方をされた事が無いなんて、やはり人に頼って生きて来た証拠だよ?』


「う…うん?」

Kさんが勢いで喋って、私はまたしても言いくるめられそうになっている。
やはりKさんは自分の事を悪いと思っていないし、恫喝と感じるほどのKさんの怒りに関しては、本人はそうだと思っていないのだと思う。
職場でもこんな感じで怒っているんだろうと思っているのだが…。

Kさんの言う通り、私のような“社会的不適合者”が働いていると思えない職場だ。

だから職場では本当に怒っていないのかもしれない。

やはり私が悪いのかとも思ったが、それでは元の木阿弥。

嫌なものは嫌だと伝えなければ!

「Kさんは怒っているつもりはないかもしれないけれど、私はあんな言い方をされたら辛いし、仲良くしたいと思っても萎縮して出来ないよ。だから…」
だからの次はもちろん別れたいという言葉が続くわけだが、Kさんが遮った。

『わかった!わかったよ。』
え?
わかったって、わかったってこと?

それってつまり

 

別れてくれるって事(;'∀')?

 


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