コレを嫉妬というのでしょうか。~ “あらゆる“嫉妬と戦いながら婚活するオンナのブログ 

友人()に彼氏が出来たことで嫉妬の炎が燃え上がり、結婚を決意したオンナのブログ

Kさん94誰にも言っちゃダメだよ

Kさんの指示により地下鉄で空港へ向かう事になったわけだが、ホームで電車が来るまでKさんは私への文句というか、説教を言い足りないのか
「本当に今回どんな事が悪かったのかわかってるんだろうね?」
「今のマリコちゃんのまま生きて行くことは出来ないということを肝に銘じて、これからどう行動するかだ。」
とさっきランチを食べながら語ったことをまた繰り返している(-_-;)
Kさんの言葉を素直に信じるのなら、私のダメなところを直してくれようとしているのだと受け取ることも出来るのだが。

Kさんはふいにゾッとする一言を加えた。
「今回の事、誰にも相談しちゃだめだよ。」
え(;゚д゚)?
それまでうんうんはいはいと適当に流していたが、驚いて思わず
「え、どうして?」
と聞き返していた。
マリコちゃんと仲のいいお友達は結局マリコちゃんと同じ感覚の持ち主だろうから、社会的な常識に欠けている可能性がある。
そんな人達に相談したって、正しい答えは返ってこないよ。
せっかくマリコちゃんが変われるチャンスなのに、引きずられるのがオチだ。」
と言うではないか。
まるでワルイお友達が出来て非行に走っている中学生を、家族が頼んだ厚生施設の人が必至で説得しているみたいじゃない(・_・;)?
はあ・・・?
口撃されすぎて疲れ切った私の脳も、コレにはさすがに疑問を感じてくれた。
「それからね、今日ボクから言われたこと、思い出してメモに書いて見るといいよ。」

め、メモ(-ω-;)

私はもう怒られた事を忘れようとしているのに、書き起こせと?

宿題?


そうこうしているうちに電車がホームに入って来るのが見えた。


「よしもとのチケット代金、渡してないね。」
と、まるでタイミングを見計らったかのようにKさんが言った。


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