Kさん82太ももをさわさわする理由
「よく怒られたばかりで笑えるね。」
と私がお笑いライブを楽しむことを非難するKさん。
せっかく盛り上がりつつあった気分も消沈させる程の威力がある(-_-;)
次にBという中堅どころの芸人さんたちが出てくると
「さすがBは笑いの質が高いね。」
と褒めた。
笑いの質って...(^_^;
Bは私の好みのタイプの笑いではないので、ふ~んと曖昧に相槌を打つ事で凌いだ。
次に有名どころの芸人さん達Cが出てきたとき、Kさんは信じられない行動に出た。
私の太ももに置いた手をぐりぐりと、いや、さわさわと動かし始めたのだ。
足の間に手を入れて来たので、さすがにギュッと固く閉じて拒否したが、Cがステージから去った時、衝撃、いや笑撃の発言をした。
「気付いてた?さっきCの〇〇、何度も視線が合ったよ。
あれはマリコちゃんの事が好みだったからだ。」
(゚o゚)
あまりのくだらなさに思わず
「は(゚Д゚;)?」
と声を上げると
「オレにはわかるんだよ。だから近付かれないようにマリコちゃんの足に手を置いて(太ももをさすって)彼氏が隣にいるという事を知らしめたんだ。」
は、はぁ????(゚Д゚;)
なんという激しい妄想でしょう。
「見えてないと思うけど(;・∀・)?」
と自分でも呆れるほど見当はずれの事を言うと、心底呆れたというようにため息をついて言った。
「マリコちゃんは何も知らないみたいだからから教えてあげるけど、ステージから客席は丸見えなんだよ。」
虚言癖に加えて妄想癖か…(゚Д゚;)