高収入さん⑬いきなり触られた(@_@;)
「で、そっっちは?」
とおっしゃいますと(,,゚Д゚)?
「なんで今まで独身なの?」
なかなかストレートにえぐってくる。
私には高収入さんのように、ドラマのようなすごいエピソードはないし、いい年なので、箱入り娘で男性経験がないんですというのも気味悪いし、何を言ってもアレなのだが…。
無計画に生きてきたらこうなったというのが一番正しいと思う(;´д`)トホホ…
「いつか結婚できるだろうと思ったら出来なくて、今慌てて婚活をしているところなんです^^」
と言うと、とても楽しそうに笑った。
決してバカにしているとかではなく
「話し方が上手だよね!」
と言って笑ってくれたのだ。
私は第一印象では嫌われない方だ。
徐々にボロが出て、愛想を尽かされてしまうというタイプのオンナだ。
まあとりあえず、良かった(-_-;)?
私の悪い癖の一つに、“お酒に飲まれる”というものがある。
オールドファッションはとにかく強いお酒で、学生の頃のような醜態を、結婚(するかもしれない)相手には晒せないと慎重にちびちび飲んでいた私と違い、高収入さんはすぐにお代わりをした。
あ、まだ帰るつもりはないということね(;・∀・)?
楽しいのね(゚∀゚;)キタコレ!!?
と、調子に乗り始めていたら、ふいに高収入さんが私のワンピースの二の腕辺りの生地をつまんで言った。
「コレって何?シルク?」
え(゚д゚;)!?