(私の)田舎の30代独身に対する評価
話は飛ぶが、私が育った田舎では、20代で結婚しない(出来ない)ということは(誤解を恐れずに書くならば)肉体的、精神的、或いは人格的に重大な疾患(欠陥)があると思われても仕方がない風潮だった。
いくら全国的に初婚年齢が上がっているとはいえ、きっと今でもさほど変わっていないだろう。
数年前、親戚の叔母が、母に私のお見合い話を持ってきた。
叔母「マリコちゃんにお見合いがあるんだけど。」
母「マリコ30歳過ぎてるんだけど、大丈夫かしら?」
叔母「えっ!そうだっけ?じゃあもう結婚は諦めたほうが良いよ。」
母「そうよね。ウチに帰ってきて貰って、行く行くは私達の面倒見させようと思う。
◯◯(近所の縫製工場)なら何かしらの仕事があるでしょう。」
という会話になったらしい。
信じられないかもしれないが、我が田舎では、これはなんの違和感もない普通の会話だ。
(因みに不思議なもので、結婚できないからと言って、いくら相手が若かろうが、離婚歴のある相手との結婚には反対したりする。)
だめだ、このままでは実家に帰り、仲が良いわけではない両親の介護をして、共に朽ち果てる未来が見える((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
何が何でも結婚しなくては(;´Д`)
さあ、プロフィールを見直すのだ!
あ…。
考えてみたら私自身も、写真有りの男性からしか検索していなかったわ(-_-;)