コレを嫉妬というのでしょうか。~ “あらゆる“嫉妬と戦いながら婚活するオンナのブログ 

友人()に彼氏が出来たことで嫉妬の炎が燃え上がり、結婚を決意したオンナのブログ

「彼氏」⑪イブの過ごし方では無い

※今日がクリスマスイブだということはわかっているが、現在になかなかたどり着かない。

…ということは気にしないで欲しい。

  

「今の職場は何年くらいお勤めなんですか?」

 

なんとなくだが、転職を繰り返しているような気がしたので聞いてみた。

 

「卒業してすぐだから、もう10年ですね。」

あら、意外。

 

「そこで前の奥さんとも出会って結婚して別れました。」

 

離婚の理由を知っておきたかったので、さり気なく聞き出すつもりだったのだが、彼は喜々として語り始めた。

ラインの文面からは、バツイチであることがとても後ろめたいような感じを受けたのだが、ニコニコして話しているところを見ると、どうやら違うらしい。

 

「えっと、結婚生活は、短かったんですね(;・∀・)?」

 

するとちょっと項垂れてため息のように喋った。

 

「うん、奥さんが「もうあなたとはやっていけないって出て行ったんです。」

 

やっていけないとはいったい何があったのか。

 

「まあ、たまたま合わなかっただけでしょうね^^;」

 

これは私からの優しさだったのだが、彼はそうは取らなかった。

 

「いや、そんなことはないんです。

奥さんは社内でも仕事が出来ると定評のある人で、ボクは部下だったんですけど。

すごく気の強い彼女が少しでも楽になればと思ってサポートしているうちに、意気投合したんですよね。

だから、合わないなんて事はなかった。」

 

そうですか、ならなぜ別れたんでしょうね…などと言えるわけもなく

「そうですか。」

と頷くしか出来なかった。

 

それにしても、どうしてこんなにスラスラと別れた奥さんのことを話すのかが不思議でならない。

私は出来るだけ過去の恋愛について話したくないし、出来れば聞きたくもない。

彼はまだ別れた奥さんのことが好きなのかしら?

はてはて(・_・;)?

 

※まだ嫉妬ですら無いから。

  
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