わかりました!信じますから!
「自分と性格の違う相手を見つけろ。」
「ちょっとダメだと思ったらすぐに別れるのがダメなんだ。」
視ないでと心で言ったがやめてはくれなかった。
印鑑決定か(;´д`)))?
「あんた末っ子で兄さん二人?」
ん( ゚д゚ )?
そろそろ洗脳されそうになっていた私の脳内が踏みとどまった瞬間だった。
「いいえ、末っ子ですが三姉妹です (゚∀゚)エッヘン」
ちょっと強気で否定してみたが敵もさるもの、だからどうしたと言わんばかりに
「そう!だから、跡取りの相が出てないんだね。
親を看るのは2番目が強いねぇ。」
と鼻で笑った。
そう来たか…(;゚∀゚)=3
きっと慣れているからいくらでも切り替えせるのであろう…と思ったが
確かに長女は長男と結婚したので、家の姓を名乗ることはない。
そして次女は次男と結婚した為その辺りが自由だ。
結婚に際してどちらの姓を名乗るか話し合い、男性の姓を変えるのは色々と面倒だからというだけの理由で夫の姓を名乗っている。
本人も、相手の親と暮らすより、自分の親と暮らすほうが良いと言っている。
「手を貸して」
有無を言わさず私の手を握った(;´д`)ああぁ~ん
手相を見るのかと思ったらそうではなく、軽く目を閉じただけだった。
「あんたが養子を取れば良いけど…ああダメ、母親と相性が悪いわ。」
な、なんでわかったの~~~~っ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル!!
私は思春期辺りから母親の事が苦手で苦手で…。
最近でこそ、心を無にすれば自然な会話できるようになったが、一時期はクリニックにまで通うほど、母親との関係に悩んで来た。
婚活とは直接関係無いので詳細は割愛するが、未婚の要因でもある(と思っている)。
( ゚д゚)ハッ!
落ち着けマリコ、コレは所謂バーナム効果(※誰にでも当てはまる曖昧は表現で、相手を信じ込ませる的な?)に過ぎない。
流されるな~~~っΣヽ(`д´;)ノ うおおおお!!
結婚相手について指南を頂いていたはずが、気がつけば占い師の言葉が入って来ないように必死で心をブロックしていた。
だって怖いんだもん(TдT)
消したい過去まで当てられた事で、この容姿も言葉遣いも下品なおばさんを素直に信用し始めていた。
そこへ占い師は重ねてきた。
「それからね、あんたの部屋のベランダ、濁った水があるね。あれを早く片付けなさい。水回りを不浄にすると男が寄り付かんよ。」