消したい過去まで視られるオンナ
「あんた、めんくいだね」
いきなり言われて動揺したではないか(*_*;
自慢ではないが、友人たちからは「ブス専」と名高い。
名前を出して申し訳無いが、理想は長年野間口徹さん(;´∀`)
私の不信感を悟ったか、鼻で笑うようにこう言った。
「言っとくけど、めんくいってのはハンサムを好むってことじゃないよ。」
違うの~ぉ(;゚∀゚)?
「あんた、メガネかけたインテリタイプが好きなんだね?」
み、見てた?いや視てたΣ(゚∀゚ノ)ノ?
野間口さ~ん!
「それをやめろってこと!」
ええ~~~っ(;´д`)!
逆に言えば私はそれさえ備わっていれば良いんですが…。
「あの、確かにどちらかといえばそういうタイプが好きなんですが…因みにどんな人なら良いのでしょう(;´∀`)」
「眼鏡は絶対にダメ。
スポーツ選手も良くないね。
あんたスポーツ選手に遊ばれたことあるやろ。
ああ…◯◯選手かなんかかね。」
※◯◯にはお好きなスポーツを入れてください。
きゃ~~~~~~~~っ(;´Д`)!!
私が封印していた恥ずかしい過去をあっさりと抉られた(汗)
そう、私は自分の価値を過大評価したばかりに、高収入のスポーツ選手との結婚を夢見て付き合った…と思い込んでいた時期がある。
そうなのだ。私は本気だった(今となってはそれも不明)が、所詮は単なる遠征先の遊べるコに過ぎなかったのだ。
タマにしか会わないと思えばチヤホヤもするだろう。
もう視ないで~~っ(;´д`)!!