コレを嫉妬というのでしょうか。~ “あらゆる“嫉妬と戦いながら婚活するオンナのブログ 

友人()に彼氏が出来たことで嫉妬の炎が燃え上がり、結婚を決意したオンナのブログ

Kさん196言ってみたい。親の持ち物

レイコちゃんに、Kさんとの事を相談する為に訪れたカフェで、大きな声で話をする男女(っていうかオトコ)。

男性は将来年収1000万円になる事を、狙っているらしいマユコちゃんという女性をマユコちゃんに自慢していた。

そのマユコちゃんに収入を尋ねるオトコ。

まさかと思ったが、マユコちゃんは正直に答えていた。

「今手取りで17万ちょっとくらいです。」

私が新卒の時、確か15万無かったなぁ(;´∀`)
時代は変わったものだ。

将来1000万オトコはマユコちゃんの答えに満足そうだった。

「一人暮らしなんだよね?
家賃大変でしょ?」

だがマユコちゃんは恥ずかしそうに

「一人暮らしと言っても、親の持ち物なんです。」

将来1000万オトコが言葉を詰まらせていた。

「…え、どの辺り?」

「●●駅なんですけど、そんな新しいものじゃないんですよ。上の階に親が住んでるから、ご飯とか洗濯とか頼っちゃって。」

「あ~へー…」

マユコちゃんはあえてその話をしたのか、天然なのかわからないが、明らかに空気が変わっていた。

将来1000万オトコは、あわよくばマユコちゃんの、一人暮らしの小さなワンルームマンションに遊びに行こうとでも考えていたのか?

残念ながらマユコちゃんは、そんな貧相な暮らしをしていない女の子のようだ。

もう彼はあまり楽しくなさそうだ。

逆玉狙えばいいのにと思うが、それはプライドが許さないのだろうか。

ふとマユコちゃんの腕に高級時計があるのに気付いた。

私が学生の頃も、お金持ちの子が着けていたなぁ。

うちみたいな庶民の子は着けていなかったもの。

などと懐かしんでみたりして。

私が感じるだけかもしれないが、地方の方が、男性は女性より経済的に優位に立ちたがる。

将来1000万オトコはマユコちゃんをまだ将来の伴侶として考えられるかな?

あ、Kさんは東京の人だね(;´∀`)

 


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