Kさん193他人の会話のおもしろさよ( ̄▽ ̄;)
さてさて、レイコちゃんに、Kさんとの別れを(一方的に)決めたことを報告し、別れ方を相談するために、飲みに来た。
「レイコちゃ~~~~ん(*´з`)!!」
レイコちゃんに会えた事があまりにも嬉しくて、すごい笑顔だったと思う。
だって、別れようとは思っても、やっぱり大声出されたらKさんのこと怖いと思って、何も言えなくなるんだもん(;´Д`)
Kさんがいつか言っていた。
「誰にも相談しない方がいいよ。」
これは私の思考をコントロールするのに必要なことだったのだろう。
レイコちゃんが連れてきてくれたこのお店は、昼間はカフェで、夜は簡単なお酒を提供するというタイプの、どちらかというと女性好みのお店だ。
そこへ場違いな客がやってきた。
最初は場違いだとは思わなかった。
むしろ普通の、どこにでもいる若いカップル。
そのカップルらしき若者達は私たちの隣に座った。
微笑ましいわぁ( ´∀`)
最初はそう思っていたのだが、これがなかなか大きな声で話す男性で、連れの女性が不憫になった(;´д`)
ほら、Kさんも声が大きいから。
大きな声のせいで、聞こうと思っていなくとも、自然と会話が耳に入ってきた。
Kさんも大きめの声だから、恥ずかしかったことを思い出した。
どうやら彼らはカップルでは無いようで男性の方が
「あの時来てた子の中で、マユコちゃんが一番かわいかったもんね。」
ふむふむ、女性はマユコちゃんという名前らしい。
おそらく“あの時”とは合コンかなにかなのか。
レイコちゃんも隣の会話が気になったようだ、顔がなんとなくにやけている。
こらこら(;´∀`)
ちょっと私の別れ話計画が横道にそれちゃうじゃん。
オモシロいけど。