Kさん162Kさんとの違い
でも、目的は(安定した)結婚だから。
男性Aは居酒屋でナンパする人なわけで、この感じならモテなくもなさそうだから、もし仮に付き合ったとしても、今度は浮気が心配で、(心の)安定は無さそうだもんね。
そのナンパにホイホイ喜んでしまったわけだから、お互い様か(^^;
男性Aが言った。
「〇〇(私の地元)ではいつもどんな所で遊んでるの?
△△通りとか?」
男性Aは仕事柄か、主要な都市は把握している気配だ。
△△通りとは、地元ではイマドキのお店が集まった場所として有名なので、きっとそう言ったのだろうが、それはあくまでもワカモノ達の遊び場。
ついでに私は夜に頻繁に遊び歩くタイプではないので、あまり足を踏み入れたことがない通りだ。
男性Aにとって私はどういうタイプに映っているのだろう(~_~;)
男性Aにとってみれば、ナンパにほいほいついてくるようなオンナだ。
ははは…(;´Д`)
まあもう会う事も無いだろうし、ここも正直に言っちゃおう。
「実はっていうのも変だけど、私、仕事の内容からはかけ離れているかもしれないけど、かなり地味な生活していて、あまり遊び歩かないの。
休みの日は一人で映画館にこもって立て続けに3本まとめて観たりするのが遊びと言えば遊び。
スポーツも何もできなくて、年に一度の健康診断で、運動不足を指摘された時だけウォーキングと言う名の散歩に出るよ。」
はあはあ(;´д`)💨
自分でも思いがけないほど早口で言っている事に驚いた。
私はおそらく男性Aを前に緊張しているのだ(;´Д`)
Kさんに対するものとは違う意味で。
あ~あ…。
なんか情けない。
男性Aはすごく面白そうに
「へえ、何かスポーツしてそうなのに!」
というので
「え、どこが?」
と返すと
「なんかがっしりしてるから。」
と笑っていた。
こんな失礼な事を言われても、Kさんに感じるような不快さを感じない。
むしろ緊張を解かれた感じて笑ってしまう。
どうしてだろう。
(私にとって)悪い人じゃないと感じているから?
つまり好意を持っているから。
この人との未来は無い事はちゃんとわかっているつもりだ。
それなのにこうして悩むこともなんと不毛な時間だこと。
嗚呼、年増オンナの女心って(;´Д`)