Kさん127Kさんの家に泊まろう!
東京での仕事が舞い込んだものの、本当に交通費程度しか貰えないため、滞在費含めて少しでも安く抑えなければなるまい!
そんな時に助かるのが姉の家だ。
「仕事が入ったんだけど、節約しないとならないから泊めてくれない?」
前後含めて3泊4日(;´∀`)
姉はとても喜んでくれた。
しかし、私は東京の広さを甘く見ていた。
調べてみると姉の住む駅から、私が仕事で訪れる予定の場所までは、電車にすると3回の乗り換えがあり、時間にすると最速で1時間半かかるようだ。
1時間半なんて、関東の人々からすればなにを甘いことをと呆れられそうだが、生粋の田舎者には時間と共に乗り換えが恐怖でならない(´Д`)
ハッΣ(゜∀゜)!
そうだ、私、すごく良いこと思いついちゃったんですけど!
てか、どうして今まで気付かなかったのか。
Kさんの住んでいるという駅名で検索したところ、なんと乗換1回30分未満で目的地まで行ける事がわかったのだ。
ねえ、遠距離恋愛の彼氏の家に泊めて貰うって普通よね(*´∀`*)?
でさ、どんなオシャレな家に住んでいるのか、あるいはいないのか(後者が有力)を確認すれば良いじゃない!
Kさんだって、喜んでくれるはずだ。
次の電話で提案することにした。
「ねえねえ、すごくいいこと考えたんだけどね…」
と、私がKさんの家に泊まりたい旨を告げたところ
『ちょっと待って、それはいい考えとは言い兼ねるね。』
と、意外な答えが返って来た。
え、え、どうして(;・∀・)?