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Kさん89親の育て方を責められる36歳

「どうしてマリコちゃんがそういう人間になったかわかる?」
え?どうしてって…?

それは“どうして社会的に欠落した人間”になったかということかしらね(´д`)?


「全部親の育て方のせいだよ。」

は?
これには何も反論しないと決めていた私の中にも何かが生じた。
私は今36歳。

家を出たのは18年前で、就職してからも14年。
私の行動がいくら社会的に逸脱しているとしても、もう親は関係ないだろう。
相手の立場になって考えるというか、Kさんは他人から家族を中傷…揶揄…否定されたらと考えたことが無いのだろうか。
無いから言えるのか、わかっていてあえて言っているのか。

私はいつもの笑顔を出さず
「親の事を悪く言うなんて…。」
とKさんを見ずに低い声で言った。

するとKさんは攻め方を間違えたと思ったのか、私が次の言葉を繋げることを慌てて遮り

「親の事を悪くなんか言ってないんだよ!
当たり前だろ、親を悪く言うなんて最低だ!
オレが言ってるのは親を悲しませるような育ち方をしたって事を言っているんだ。
大学卒業するまで大切に、それこそ箱入り娘として育ててくれたからこそこの甘え方だ。
それが間違ってるんじゃなくて、それを感謝こそすれ反発して一人暮らしして、自由に生きてきたからこうなったんだ。

それが甘えさせすぎた親御さんの責任だと言っているんだ。

これは親の育て方がそうとうに悪いって言うことだよ。」

はあぁ??

結局親が悪いのね(゚Д゚;)?
私の表情に、一瞬言い過ぎたと感じたたのか
「親が悪いと言っているんじゃない。
こんなに大切に育てた娘が、親元を離れた途端にコレじゃあ親御さんも心配していると言っているんだ。」
「それって…」
と私が矛盾点を指摘しようとすると
「今オレが喋っているのに喋るな!
人の話を最後まで聞けないのもダメだな!」
とにかく早口で私の言葉を遮り、最後には絶対に私が悪いという結論に達するのだ。
そして反論しようとすると、私が言おうと思っていた言葉を使って彼が更に私を責める。
本当に頭の回転が速いのだとわかるが、言っていることは全くのへ理屈だ。

ただ、喋る気を失せさせるには十分なへ理屈だ。
「朝も余裕を持って出発したって言いたいんだろうけど、東京の人はその倍は時間に余裕を持って出かけるんだよ!」
からしたら、こんなに人を疲れさせる話し方をする人がよく社会人として生きていけるなと思うのだが…。

 


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