コレを嫉妬というのでしょうか。~ “あらゆる“嫉妬と戦いながら婚活するオンナのブログ 

友人()に彼氏が出来たことで嫉妬の炎が燃え上がり、結婚を決意したオンナのブログ

高収入さん60 切り替えの早いオトコ

「今日は生理…」

と告げると、少しのやり取りのあとさっさと帰ってしまった高収入さん。

彼が私の貧相なカラダだけが目的だったとはとても思えないのだが、エッチしたい時にすぐに出来る、都合のいいオンナである可能性は高いのではないだろうか。

 

そうはわかっていてもそう思いたくないのがオンナ心。

だからと言って私からアクションを起こすことなど想像も出来ないほど、高収入さんの態度は冷ややかだった。

 

「またね」

 

と言われても、“また”があるとはとても思えない程に。

 

ひどい(;_:)

 

ああいう態度って本当にひどい

そしてずるいと思う。

 

出ていった方は気持ちをリセットすることは容易いだろう。

私は一人取り残されたまま、しばし呆然としていた。

 

ほとんど口をつけられていないアイスコーヒーのグラスを片付けたり、高収入さんが汚れた足で歩いた跡を拭いてまわったり、それでも高収入さんのいままでそこにいた温もりさえ感じられるなか、悶々とする気持ちを抱えたまま過ごした。

 

こんな冷たい男性だったなんて。

(エッチなことしちゃったけど)早めにわかってよかった。

こっちから別れてやるっつーの。

 

さ、早く切り替えて、次の人を探さなきゃ!

 

などと簡単に思えるなら楽なのに…(;´Д`)

 

 

それなのに

 

二日後高収入さんから連絡があった。

 

 

   
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