高収入さん㊹コレでお別れ(;´∀`)?
膝枕のまま目を閉じていた高収入さんが急に起き上がった。
きゃ、きゃ~~~~っ(;゚∀゚)=3ハァハァ
そして伸びをして言った。
「あ~癒やされた。
よし、帰ろう!」
え?
帰っちゃう?
のは良いとして
癒やされた?
ですって?
きゅきゅきゅきゅ~~~~ん(;゚∀゚)
癒やされたですって♡?
私と一緒にいて癒やされたですって?
癒やされたという言葉がこんなに私を喜ばせるなんて思っても見なかった(*´∀`*)
人の心を動かすとはなんと簡単なことか。
嗚呼、これぞ承認欲求。
人は本当に必要とされたい生き物なのだと感じた。
また私は高収入さんの事を好きになってしまったのだ。
もっと一緒にいたい私は
「じゃあ車まで送って行きますね。」
と立ち上がった。
名残惜しかったので、高収入さんがマンションの近くにあるコインパーキングに停めてある車まで送っていくことにした。
正直覚悟(期待?)していたというか、しばらく会えないから
今日はそういう関係になっちゃうのかしら?
と思っていたのだが。
安心したようなガッカリしたような(;´∀`)えへへ
サカリのついたオンナ、35歳。