コレを嫉妬というのでしょうか。~ “あらゆる“嫉妬と戦いながら婚活するオンナのブログ 

友人()に彼氏が出来たことで嫉妬の炎が燃え上がり、結婚を決意したオンナのブログ

自転車さん⑰穏やかで強引なオトコ

 電車は私が先に降り、この先もう一度乗り換えて家に帰る自転車さんに手を振った。

さようなら、もう二度と会うことはないでしょうけれど^^

そう思うと最高の印象を残したくなって、自慢の笑顔で手を振った。

 

それにしても、お金お金と文句の多い私。

こうして遠くまで会いに来てくれる自転車さんに対して感謝の気持ちは無いのか?

自転車さんがかけた交通費はどうなんだ?

そういう意見があって然るべきだと思うが、自分が飲食した分を、まだ親しくもない私にこっそり(バレていないと思いこんでいる)支払わせた貧乏くさいと感じてしまったらもう後戻りは出来ないのだから仕方がない。

 

その日はお礼のラインもしないほど盛り下がっていた私とは裏腹に、自転車さんは勝手に盛り上がっているようだ。

『喜んでください、そちらに出張が入りました!』

え?

おかしいなぁ、私がいつ

「早く出張でこっちに来ないかなぁ。会いたいな^^」

などと言っただろうか(-_-;)

ラインをブロックする事については以前も書いたが、自分がされたらとてもショックだろうと思うとなかなか出来ないのだ。

『いつですか?』

するとその日は私も出張で他県に行っているため、すれ違いだということがわかった。

『お誘い嬉しいのですが、その日は私もあいにく出張で、自転車さんのお仕事が終わる時間と合いそうに無いので申し訳ありません。またの機械をお待ちしています。』

やめればいいのにそうやって次回があるような伝え方をしたところ

『じゃあ◯駅で待ち合わせましょう』

と、お互いが必ず使うことになる主要駅を提案された。

『今回はおまたせしてしまいそうなので、やめておきましょう。』

と再度断ったのだが

『大丈夫です、翌日午前半休取りますから^^』

と、押し切られる形で待ち合わせが決まった…。

なんだかんだで気が弱いのだ。

 

 
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