エグザイルの誰か
ツチヤさんからのメッセージがいきなり表れてビックリした! しばらく未読の方が何かと都合がいいのに、勢いで既読つけちゃったじゃん(゚A゚;)ゴクリ 『次はドライブとか行きませんか?』 ああ…(;´д`) いきなりドライブは…とか、ナニカされたらどうしようとか…
「二度目は…?」 「28の時で、相手が30のバツイチで連れ子二人いたんすけど、自分の子供でも無いのに金出してるのが馬鹿らしくなって。あはは(´∀`*) で、今年離婚しました。」 何がおもしろいのかわからないが、照れ笑いをしている。 二度目の相手も、ツチ…
ツチヤさんは、自分の離婚歴を私が認知しているということを知り、もう全てさらけだしてOKだとでも思ったのか、どんどん語り始めた。 それは最初に必要な情報だろうということを。 「子供もいるんっすよ(*´∀`)」 Σ(゚Д゚) いや、私は(心では否定しつつ)もう…
どうも社会常識が欠如していそうなツチヤさんだが、レイコちゃんが「エグザイルの誰か」と今どきの芸能人に例えただけあって、一重で切れ長の目がキリッと上がっていて、でも笑顔がとてもかわいらしい男性だった。 そしてしじゅうニコニコしていた。 「紹介…
だんだんハッキリと見えてきたが、鍛えられた身体を披露するかのような肌に密着したデザインのTシャツを着ている。 30歳にはとても見えない。 若い…というより、まだやんちゃな気分が抜けていない元ヤン(ってわかる?)のような容貌だ。 エグザイルを知らな…
レイコちゃんが紹介してくれた彼はツチヤさんというらしい。 二人で少しだけやり取りをして、早速会うことになった。 「メール(や電話)で話して、仲良くなってから」などという人がいるが、私は否定的だ。 大学生の頃、彼氏が欲しくて見ず知らずの他校の人…
レイコちゃんが男性を紹介してくれることになった。 待ちきれなかったので、休憩時間にレイコちゃんを捕まえて詳細を聞く事に。 付き合ってくれる優しいレイコちゃん(゚∀゚)ヒヒヒ 「年下バツイチ大丈夫?え~~~と、30歳!」 レイコちゃんは誰かとのラインの…