コレを嫉妬というのでしょうか。~ “あらゆる“嫉妬と戦いながら婚活するオンナのブログ 

友人()に彼氏が出来たことで嫉妬の炎が燃え上がり、結婚を決意したオンナのブログ

Kさん110厳しい(モラハラ)男のメリット


「で、どうだったの?東京というかKさんは。」
レイコちゃんは飲み物を頼むと嬉しそうに聞いてきた。
「それがさ、ちょっと悩んでる。なんかヤバイ人かも(;´Д`)」
ヤバいという表現に
「え、あっち系の人かもって事?」
と、どうやら893の方だと思わせたようなのですぐに否定した。

そこまではヤバくはない…と思う。

とりあえずKさんからずっと怒られ続けた話をかいつまんですると
「え…ビックリ(゚Д゚;)」
とちょっと呆れたような表情になった。
だよねだよね!
私はおかしくないよね(;’∀’)!!
レイコちゃんは首を傾げて聞く。
「でもさ、最初めちゃくちゃ優しかったって言ってなかった?」

だから私は

「そうなんだけどさ、会っている間に本性を現わしたというか、あ、でも本当は初回から感じていたんだけど、気のせいだと思っていたというか、まあ…見ないふりしてたね。」

レイコちゃんは
「だいたいさ、私東京に住んでた頃、最初は新宿も池袋もすごい迷ったし、今でも迷うと思う。
東京にずっと住んでいるならもっと地方の人に優しいわかりやすい目印にすればいいじゃん。
ルミネの会場で待ち合わせたっていいのになんで改札出てうんちゃらかんちゃらとか言うの?
それに無事に会えたなら
『会えてよかった!さあ、早くよしもと見に行こう!』
でよくない?」
レイコちゃんは私をかばってか、怒りながらたくさんの事を言ってくれた。
そもそも私が勘違いしたことが発端なので、Kさんばかりを責めるのはどうかと思ったが、確かに無事に会えたのだから「会えてよかった!」で良いではないか。
Kさんに対してむくむくと腹立たしさが出てきた。
「で、どうするの?」
レイコちゃんにそう聞かれて困った。
なぜなら、たった数か月しか、しかも日数にしては6日間しか会っていないのに、別れるも何も…という感じだったし、何よりせっかく掴んだ結婚への希望を手放す勇気がなかったのだ。
レイコちゃんは察したのか
「私がどうこう言う話じゃないけど、すぐ怒る人って劣等感の塊だったり、プライドが高かったりするから結婚したら大変だと思う。」
そうだよね、私もそう思う(;´Д`)
レイコちゃんは続ける。
「でもその一方で、私の知り合いの女性で、旦那さんが怒りっぽいというかとても厳しい人で、食事中の箸の上げ下げにまで文句を言う人らしいんだけど、その人が
「厳しくしれくれたから子供たちにもちゃんとした躾が出来た。」
って言ってたよ。
結局過ぎてみなければ何もわからないって事で。
アドバイスにならなくてごめんね(;’∀’)」

と、メリットとデメリット両方の意見をくれた。
な…なるほど...(゚Д゚;)

 


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