「嫌い」と言われるより傷つくじゃない?
「あのオフ会に誘ったのは私だよね?
名刺を配りまくって営業って、それが目的みたいだよ。
すごく恥ずかしかった。」
そう、それが目的だったかも(ー_ー;)
だって自営業者だもん。
「とにかく人の能力を利用するの止めたほうが良いよ。」
能力…利用…
はてはて(゚A゚;)???
あ、わかった!あれだわ(゚∀゚)!
私はよくユウコさんの能力を褒めている。
誰もが認める高学歴のユウコさんは、実際に何を聞いても答えてくれたし、リップサービスでもあったがみんなの前でも褒めまくった。
恐らくだが、ユウコさんは感情をぶつける事で、スッキリしはじめているような(;´д`)トホホ
“彼”と私が接触(と言っても事務的(挨拶)なメール一度きり)していることで言いがかりをつけているのかもしれないが、私は無駄に傷つけられている(;´Д`)
まあ待てマリコ、相手が熱くなっている時は反論せずに、理解(認知)の態度として頷きながら、静かに聞いて嵐が過ぎ去るのを待つのが鉄則だ。
だが、ユウコさんは私の作戦を悟ったか、トドメを刺すようにこう言った。
「だから、マリコさんの周りの人達、本当は
マリコさんの事好きじゃないと思うよ。」
は、
はい~~~??(,,゚Д゚)?
「マリコさんのこと好きじゃないと思う」
なんて、推測で確認のしようがないうえに、人を疑心暗鬼にさせるには十分な言葉だと思わない?
それでも私は人との摩擦が苦手な私は「これからは気をつけるね」的な事を言って、その場を収めるであった。
今思い出しても情けない私(;´д`)トホホ…
まあいい( ゚д゚ )フンッ
いくらユウコさんが“彼”の事を気に入ったところで、その想いが叶うことはないのだから。
ユウコさん、かわいそうに。
その日以来ユウコさんから、まるで意思表示のように
『山田さんとこんなメールをしているの』
という内容のメールが時々届くようになったが、当たり障りの無い返信をするようにした。
数週間後、ユウコさんからいつもと違うメールが届いた。
『来週またオフ会があるみたいなんだけど、一緒に行かない?』
再び
は、はい…(゚∀゚;)?
頭おかしいんじゃね?