コレを嫉妬というのでしょうか。~ “あらゆる“嫉妬と戦いながら婚活するオンナのブログ 

友人()に彼氏が出来たことで嫉妬の炎が燃え上がり、結婚を決意したオンナのブログ

35歳の合コン⑨年齢のサバを読むということ

カザマさんとの初デートは平日だった。

自営業者である私にとって、平日に会える男性はとても嬉しい( ´∀`)

レイコちゃんにラインすると

興奮したペコちゃん(๑´ڡ`๑)とかキキララ☆のスタンプが届いた。

こういうところを見てもレイコちゃんは女の子だなぁと感心する。

私はスタンプを購入したことが一度もないのだから^_^;

 

待ち合わせ場所にいるカザマさんは、遠くから見てもなんだか素敵だった( ゚∀゚ )

しかしバブル臭がするんだよなぁ。

「ここで良い?」

カザマさんがよく行くという小洒落た居酒屋で食事することになったのだが…。

入ってすぐから雰囲気がおかしい。

店員を含め、数人の客がこちらを時々見てニヤニヤしているのだ。

あぁ…そうか(;一_一)

初デートで常連の店に連れて行かれるという事は、仲間からの品定めを受けるという意味合いだ。

私は(ルックスはともかく)こういう時の対応には自身があるので、評価は悪くないはずだ。

そんな私でもなんとも言えず居心地が悪くなった(´д`)

カザマさん自体は悪い人ではないかもしれないが、こういう事は付き合いが始まってからにして欲しい。

品定めだからそれでは遅いのか…(ー_ー;)

得意の張り付いた笑顔も綻びそうだよ。

カザマさんはとても饒舌だった。

自分の縄張りならさぞ動きやすかろう。

 

「…で、大学1年生の娘と、中学3年生の息子がいるの」

え?

「や、だからバツイチで、子供がいるって話( ゚∀゚ )」

おっと、心ここにあらずだったが、本題はそこだった。

 

「あ、お二人も(゚A゚;)ゴクリ」

忍び寄る養育費問題((((;゚Д゚))))ブルブル

 

「大学生の娘は別れた奥さんのところで、中学生の子は今一緒に暮らしてる。」

ほうほう…

 

「下の子は専門学校希望だから、二十歳まであと5年間で終わりなんだ!」

あれ、遅ればせながらちょっと疑問が…

 

「お若い時に結婚されたんですね( ゚∀゚)」

 

「そうかな、26歳だったけど。」

足し算していいですか?

(弗ω弗)カチャカチャ…。

 

上のお子さんが大学1年生って事は、順調に卒入学していたら18歳か19歳。

一応18歳ということにして…っと。

結婚してすぐに(デキ婚とかで)産まれたとして26歳+18歳。

え~と、39歳のはずのカザマさんは(少なくとも)44歳みたいですけど…。

そっか、(少なくとも)5歳もサバ呼んじゃったかぁ(ー_ー;)

サバ読みがバレていることに気付いていないらしく、笑顔でこう言った。

 

「だからさ^^」

うん(^^)?

 

「一緒にがんばろう!」

え、なにを(゚A゚;)?

 

「あと5年、養育費の義務が終わるまで一緒に頑張ってくれたら嬉しい^^」

ちょっとおっしゃっている意味がわかりませんが(;´Д`)?

 

私は自営業で、同年代の女性より少しばかり高収入かもしれない。

職業を聞けば、そう思う人も多いだろう。

だが収入と同じく支出も多いのだ。

カザマさんの話を聞くと、自営業ではないのにMRも同じ状況のようだ。

 

だからなのか、私の収入をアテにされているということか?

「アハハ(´∀`;) アハハ…」

乾いた笑いしか出てこないぞ。

 

 
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