コレを嫉妬というのでしょうか。~ “あらゆる“嫉妬と戦いながら婚活するオンナのブログ 

友人()に彼氏が出来たことで嫉妬の炎が燃え上がり、結婚を決意したオンナのブログ

無職さん⑯地方と東京の金銭的価値は違うのか?

無職さんが“本日の定食”的なものを注文したので、気を遣っているのかな?と思ったが、特に何も言わない事にした。

注文してから、無職さんは私に色々と質問をしてきた。
まあ“お友達”なので多少の情報交換は必要だよね。
というか、料理が運ばれてくるまで間を持たせる必要があるからね。

「仕事は〇〇って聞いてますけど、忙しいですか?」

と聞かれ

「このところの騒動で少なくなって来てますね。
5月までは影響が出ています。」

この時はまさか、このコロナ騒動が先の見えない状況になっているとは思わずにいたので少し軽く考えていた。

「無職さんはお仕事探されているんですよね?」

こんな事を聞いてみたのは私の狡さとでも言おうか。

第一印象では決して好みではなかったのだが、やはり私にはあとが無い。

これから先きちんと就職する予定があるならまだ、やっとできたこの縁を切る勇気はないのだ。

無職さんは

「そうなんですけど、当然東京の時みたいな給料のところはなくて、悩んでるんですよね。」

などと言うではないか。
やはりそうか。

私はずっと地方で生きて来たのでそういう面に無知なところがあるのだが、金銭面で地方が劣るのは当然の事だ。
その代わり生活費だってかなり安いはずだと思うので、そこはどちらを取るかと言ったところではないのか?

そんな疑問を見透かされたのか

「こっちに帰ってきたら車は必須だし、交通が発達しているのは中央だけなので、なんだかんだでお金がかかりますよね。」

と言われてしまった。

そう言われたら、確かにそうだよねと納得してしまうのが、私の芯の無さか。

いやいや、それでもUターン就職することを選んだのだから、ある程度は妥協しないとならないだろう。

とはいえ、もし私が無職さんと結婚することになったら、やはり金銭的なことはかなり重要な条件なので、簡単に妥協していただくわけにはいかないのだが(;´∀`)

もし自分が無職さんの彼女なら、36歳休職中の彼氏にどんな言葉をかけるだろう。

優しい言葉をかける事ができるかな(;'∀')