コレを嫉妬というのでしょうか。~ “あらゆる“嫉妬と戦いながら婚活するオンナのブログ 

友人()に彼氏が出来たことで嫉妬の炎が燃え上がり、結婚を決意したオンナのブログ

無職さん⑭身の程知らずの価値観

さすがの私もここまでやってくれて何もお礼をしないなんてことはできない。
時間もちょうどお昼を過ぎたところだ。
本人もわかっていたかもしれないが
「お礼と言っては少ないですが、ランチをごちそうさせてくれませんか?」
と申し出ると
「え、そんなの良いですよ。」
と答えてくれたのだが
「いえいえ、そうしないと私の気が済まないので。」
と押すと
「そうです?じゃあお言葉に甘えます。」
とあっさり承諾してくれた。
借りは作らないに越したことはないからね(;’∀’)
「どこか良いところありますか?」
と聞かれ、彼氏や女友達とのランチなら行きたいところはそこそこ思いつくのだが、特別な感情の無い相手との食事となると考えるところがある。
近くにファミレスはあるが、お昼時なのできっと混んでいるだろう。
それで思いついたのが、近くのショッピングモールだ。
あそこのレストラン街なら選択肢も多いから、空いているお店に入れば良いのだ。
ということで提案すると、快諾してくれた。
(´▽`) ホッ
食に拘りのある人でなくて良かった。

それぞれの車で行く事になり、無職さんが先に駐車場を出た。
後ろからその姿を見ているのだが、やはり”軽”というのはコンパクトなだけにちょこまかしていて、どうも男性的な感じがしない。
因みにウチの父親も普段は”軽“に乗っている。
父曰く、田舎の狭い道にはこのコンパクトさがとても都合良いらしい(-_-;)
父親は当然(?)女性にモテたいなどという欲望は枯渇した人なのでそれでいいのだ。
こうして外見ばかり見て、まだ会ったばかりの無職さんの、内面をこれっぽっちも見ようとしない、身の程知らずのババアが落ち込んでいる。
長年に亘って刷り込まれた”良い車“の価値観が私をどんどん愚かにさせていく。

 

 

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