コレを嫉妬というのでしょうか。~ “あらゆる“嫉妬と戦いながら婚活するオンナのブログ 

友人()に彼氏が出来たことで嫉妬の炎が燃え上がり、結婚を決意したオンナのブログ

Kさん104逃げる猶予

Kさんがほぼ一人で喋っている間にあっという間に一時間が過ぎた。
その間に高速道路にも乗って降りて、そしてとうとう自宅の駐車場に到着した。
『今駐車場に着いたから…。』
と、ここでも暗に電話を切るように促すも
『良いよ、早く荷物まとめて、変なヤツがいるかもしれないだろ。
誰かと話していた方が安全だ。』
と言われてしまった。
そうだったかな、確か安全のためには電話で話しながら歩くのは良くなかったような…(;´Д`)
と思ったが当然何も言わない。
とにかく早く落ち着きたい。
駐車場から小走りで家まで100メートルほど。
部屋の前に立ち、カギを鍵穴に差し込むと、Kさんが言った。
『今カギ開けてるんだよね。
ちょっとチャイム鳴らしてみて。』
と不思議な事を言った。
言われた通りチャイムを鳴らすと少し待ってから
『うん、誰もいないみたいだな。』
と言った。
まさか私の家に誰か(男性)が待っていないかを確かめる為に、駐車場から家まで電話を切らせず、チャイムまで鳴らさせたのか…(゚Д゚;)
少しだけゾッとした。
Kさんは
『何日も家を空けていたから、泥棒が入っているかもしれないだろ?

チャイムを鳴らして、少しゆっくり入って、泥棒が窓から逃げる猶予を与えるんだ。』
ともっともらしい事を言ったが、それなら部屋の外で電話で喋りながらゆっくりカギを開けているだけでその効果はあるだろ?

 


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